ママやパパ自身が整うと、子育てが少しラクになる理由

この記事は「子育てをやさしい視点で見つめ直すコラム」シリーズ最終話です。
子育てに不安を感じているママやパパに向けて、4人の子育て経験と保育士としての経験も交えながらお届けしています。

自分が満たされる

ここまでのコラムでは、
子どもとの向き合い方や、ママやパパ自身の心の整え方についてお話してきました。

シリーズの最後に、いちばんお伝えしたいことがあります。

ママやパパ自身の心が満たされていることの大切さです。


■ 自分を後回しにしすぎていませんか?

頑張る父親

・自分のことは後回し
・休むのは申し訳ない
・頑張るのが当たり前

そんな状態が続いていませんか?

子どもを大切に思うからこそ、
知らないうちに自分を後回しにしてしまう方はとても多いものです。

でも、心の余裕が少なくなると、
その雰囲気は自然と、いちばん近くにいる子どもに伝わります。


■ 「頑張るほど、うまくいかない」と感じるとき

ここでいう「頑張る」とは、
無理や我慢を重ねている状態のことです。

我慢する母親

私自身も以前は、

「私だけが頑張っている」
「どうして分かってくれないんだろう」

そんな思いを抱えながら家族と向き合っていました。

すると、こちらの気持ちとは反対に、
家庭の雰囲気が重くなっていったのです。

今振り返ると、
自分の余裕のなさがそのまま空気に表れていたのだと思います。

誰かが悪いわけではありません。
ママも、パパも、子どもも、みんな一生懸命です。

ただ、自分の状態が周りとの関係に影響することは確かにあります。


■ 自分を満たすことは、わがままではない

癒しの時間

心が落ち着いている人のそばにいると、
なぜか安心できますよね。

それは、穏やかな状態が自然と伝わるからです。

・ほっとする時間
・好きなことをする時間
・何もしない時間

これらは、子どもから奪う時間ではありません。
むしろ、子どもに安心感を届けるための大切な時間です。

たとえば

・好きな飲み物をゆっくり味わう
・お風呂で深呼吸する
・一日の終わりに自分をねぎらう

ほんの数分でも、
「心地いい」と感じる時間を持つだけで、
心の余白は少しずつ戻ってきます。


■ それでも時間が取れないときは

「そんな余裕すらない」
そう感じる時期もありますよね。

当たり前に感謝をする

そんなときは、行動ではなく
意識の向け方を少し変えてみてください。

たとえば

・今日も家族が元気だった
・食事ができた
・安心して眠れる場所がある

当たり前に感じていることに目を向けるだけでも、
気持ちは少し軽くなります。

人は「足りない」に意識が向くと苦しくなり、
「あるもの」に気づくと安心しやすくなります。


■ 子育ては、親自身の成長の時間でもある

子育てに正解はありません。
家庭の数だけ、子育ての形があります。

嬉しそうな父親

迷ってもいい
立ち止まってもいい
揺れながら進んでもいい

子どもと向き合う時間は、
同時に、自分自身を知っていく時間でもあります。

「今の私で大丈夫」
そう思えることが、子どもにとって何よりの安心になります。


■ 最後に

子どもには、子どもの人生があります。
親の価値観だけが正解ではありません。

幸せそうな家族

だからこそ、
ママやパパが自分らしく穏やかでいられることが、
子どもが自分の人生を歩く力につながっていくのだと思います。

どうか、あなた自身を大切にしながら、
あなたらしい子育てを続けてくださいね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が、あなたの日々を少しでもやさしくするきっかけになれば嬉しいです。


※この記事は「子育てコラム」シリーズの第10【最終】話です。
シリーズ全体はこちらにまとめています。
▶︎ 子育てコラムまとめページはこちら

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご感想やご質問があれば、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。

     

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