こんにちは、kagosangoです。今回はトイレトレーニングについて綴りたいと思います。

4人の子育てを経験し、さらに保育園でたくさんの子どもたちと関わってきた私。
だからこそ、自信をもって言えることがあります。
「トイレトレーニングは焦らなくて大丈夫」
そして、
「ママが心地よく、子どもが前向きになれる方法は必ずある」
ということです。
この記事は、イヤイヤ期真っ最中の子でも、おむつを無理なく卒業できる方法を、私の実体験を交えながらまとめています。
トイレトレーニングで疲れてしまったママも、これから始めようかと迷っているママも、読んだあとに心がふっと軽くなるはずです。
1. トイレトレーニングって、そもそも何歳から始める?

まず最初に大事なのは、「いつ始めるか」は子どもによって全然違う、ということ。一般的に「反射排尿」が落ち着くのは子どもによってタイミングが異なります。
- 反射排尿とは?
反射的におしっこが出てしまうことで、意思と無関係に身体が反応してしまう排尿を指します。例えば1歳ごろの子どもが、自分でも意識しないうちに用を足して驚くというのは、この反射が関係していることが多いです。 - コントロールができるようになる時期
多くの子は 3歳前後である程度おしっこのコントロールができるようになります。ただし、これはあくまで目安。1歳未満ではまだ意思によるコントロールが難しい子も多いです。 - 早すぎるトレーニングのリスク
私自身、長男が1歳を迎える前に腰が据わったタイミングでおまるに座らせていた時期がありました。しかし、まだ排尿をコントロールできない段階では、本人にとって意味がよくわからず、苦痛になってしまう可能性もあると感じました。あまりにも早すぎるスタートは避けたほうが無難です。 - 性別や環境による差
私の経験からは、比較的 女の子のほうが早くトイレに興味を持ちやすい傾向があります。脳の発達の仕方に違いが出ることもあるようです。また、兄弟がいる家庭や保育園(縦割り保育など)では、年上のお兄さん・お姉さんのトイレ行動を見て興味を持つケースがよくあります。
トイレトレーニングには“正解の時期”というものがありません。
保育園やネットを見ると「2歳になったら」「3歳までに」など、いろいろ書いてありますよね。でも、実際の子どもたちはそんなに単純ではありません。
- 身体の発達
- 心の成長
- そのときの環境
- ママとの関係性
- 子どもの性格
これらが重なった“タイミング”が来たとき、子どもは自然とトイレに向かいます。
だからこそ、焦らなくていいし、比べなくていい。
3人目の子が特にそうで、「ああ、ほんとに“その子のタイミング”が来ると自然に動き出すんだな」と改めて感じました。
2. 親の焦りは禁物 — 子どものペースを尊重する

2.1 親が「早く取らせたい」気持ちが与える影響
親としてはもちろん、「おむつ卒業=成長の証」「早く楽になりたい」と強く思うものです。しかし、無理に進めてしまうと逆効果になることがよくあります。
- トレーニングが長期化する
子どもが準備できていない段階で始めると、嫌がったりトレーニングが進まず、結局時間だけがかかるパターンがあります。 - 心のダメージになることも
私の長男の場合、2歳になったすぐに「おむつを外すトレーニング」を始めました。成功はしましたが、漏らしたときに叱ってしまったことがあり、彼の自尊心を傷つけてしまった。彼は泣きながら頑張る日も多かったし、トラウマになっていた部分もあると私は感じています。
2.2 心構え:肩の力を抜いて
私が最終的に学んだのは、「取れたら嬉しいし、取れなくても小学生になる頃には自然に卒業できればいい」というくらいの余裕。
- 焦り過ぎず、子どもの準備を尊重する
- 失敗しても責めない
- 子どもの感情(不安、怖さ、プライド)を大事にする
この余裕があることで、親も子もストレスが減り、トイレトレーニングが穏やかなプロセスになります。
3 イヤイヤ期でも大丈夫。“選べる”は魔法の言葉
イヤイヤ期の子に一番効くのは、
「自分で選べた」という感覚です。
例えば、
- 「トイレ行く?」ではなく「今行く?あとで行く?」
- 「このパンツとこのパンツ、どっちにする?」
- 「ママと行く?ひとりでやってみる?」
この「選択肢スタイル」が驚くほど効果的。
自分で選んだ感覚があると、イヤイヤのパワーがスッと落ちるんです。イヤイヤ期ではない子でも、下記はポイントになります。
- 疑問形で誘う
「トイレに座ってみる?」「おしっこしにいこうか?」「パンツを履いてみる?」など、選択肢を与える声かけが効果的です。これにより子どもは「選べる」感覚を持ち、自主性が育ちます。 - 排尿 vs 排便の違い
子どもによっては、排尿はできるけれど排便はトイレでできない、またはその逆というケースがあります。- 排便の際には見られたくない子も多いので、「ママはちょっと離れて待っているね。見ないからやってみる?」と声をかけてあげると安心感が出ます。
- 「トイレでうんちをするとお尻がきれいになるよ」など、子どもの価値観(きれい好き、プライベート重視など)に合わせた誘い方をするのもおすすめです。
- 無理強いしない
子どもが「いやだ」と言ったら、一度受け止めてあげることが大切。強引に続けるより、「今日はいいよ」「また今度ね」と言ってあげる方が、トレーニングは長くてもスムーズにいきやすいです。

できる・できないの波があって当たり前
トイレに行ける日もあれば、まったく行けない日もあります。
でも、それでいいんです。
大人でも“今日はやる気が出ない日”がありますよね。
それと同じで、子どもにも波があります。
私自身、3人目の子のトレーニング中に、うまくいった直後にしばらく後戻りしたことも。
でも、そこで
「なんでできないの?」
と責める必要はありません。
後戻りは成長の一部。
私たちママが心を軽くしてあげることで、子どもも自然と前に進めるようになります。
4. 「トイレって素敵な場所だよ」と伝える工夫
トイレを特別な空間にして、子どもにとって自然に魅力的な場所に変えていく方法もあります。
4.1 トイレ限定のお楽しみを用意する
- トイレ専用のおもちゃ・絵本
例えば、トイレに座っているときだけ読める絵本や、特別なおもちゃをトイレに置いておくと、子どもに「トイレって特別なところ」という印象を育てられます。 - 段階的な報酬と体験
「また次のトイレの時間に読もうね」「あとでこれを使おうね」と、小さな楽しみを次回に残すことで、子どもは自然にトイレタイミングを待つことができます。
4.2 自然な日常の中で見せる
- 親や兄弟がトイレに行く様子を見せる
「ママはこれからトイレに行くよ」「お兄ちゃんもトイレ使うんだよ」と声をかけながら一緒に行動すると、子どもにとってトイレが「生活の一部」だと理解しやすくなります。 - 言葉で説明をする
「ここはね、みんなが用を足す場所なんだよ」「おむつでしていたことを、ここでするようになるんだよ」と、優しく話すことで、子どもの内面にトイレの存在を刻みます。
5. 実践:声かけをルーティンに組み込む方法
トイレトレーニングを習慣化するには、毎日のルーティンが非常に効果的です。
- 毎日同じタイミングで誘う
朝起きた直後・ご飯の前・お風呂前・夜寝る前など、子どもが安心するタイミングを選んで声かけを習慣化します。 - 無理強いせず積み重ねる
最初は一日1回の誘いから始めてOK。拒否されたら「そっか、また今度ね」と受け止めてあげましょう。 - 徐々に声かけの回数を増やす
子どもが慣れてきたら、1日の中で別のタイミングも誘うようにします。ただし、焦らず彼/彼女のペースを優先。
6. 補助便座・おまる・足台の選び方
物理的なサポートも非常に重要です。子どもの快適さと成功感を高めるアイテム選びを工夫しましょう。
- 補助便座
アンパンマンなど子どもの好きなキャラクターがついたものは、トイレをおもちゃのように感じさせられるのでおすすめ。ただし、飽きる可能性もあるので、あくまで“導入期の助け”として使うのがよいです。

- おまる
リビングなど、子どもが落ち着く場所におまるを置くと遊びの延長でトイレに触れ合う時間が増えます。処理の手間はありますが、初期段階では非常に効果的。

- 足台
足が宙に浮いていると踏ん張れず、排便が難しい子もいます。足台があれば、力を入れて座れるのでスムーズに用を足せるようになります。

7 私のトイレトレーニングは「おうちでは普通のパンツ」派
トレーニングにおけるパンツ選びも大きなポイント。使うものによって、子どもの気持ちや親の負担が変わってきます。

- トレーニングパンツ(布・紙)
- メリット:子どもが濡れた感覚を感じやすい。紙なら洗濯の手間が少ない。
- デメリット:厚手だと吸収力が高くて気づかない、洗濯や乾燥に時間がかかる。
- 布おむつ(カバー型)
- メリット:濡れた感じが子どもに伝わりやすい。ズボンが濡れにくい。
- デメリット:洗濯が大変、特に便がつくと手間がかかる。
よく聞かれるのですが、私は家にいるときは
普通のパンツ一択でした。
理由はシンプルで、
- 布おむつやトレパンだと、濡れた感覚が分かりにくい
- 「濡れた=気持ち悪い」をそのまま感じてほしかった
ということ。
もちろん、最初は漏らします。
フローリングだけの部屋にして、どこで漏らされてもOKな状態で過ごしました。
すると面白いことに、普通のパンツだと「これは嫌だ…」という気持ちが強く出るんですよね。
「濡れた!」「気持ち悪い!」
と、子ども自身が気づきやすくなります。
この「体感」は、トイレトレーニングの大切なスイッチになります。確かに親の手間や負担はありますので、可能な方はやってみていただければと思います。
8. 漏らす経験を大事にする:トレーニングの自然な一部として
多くの親は「漏らしてほしくない」と思いますよね。しかし実は、漏らすこと自体が非常に重要なステップです。

- 意識を向けるきっかけ
おむつだと無意識に排尿してしまっていた子も、「漏らしたらびっくり」「気持ち悪い」と感じることで、自分のおしっこや体の感覚に目覚めるきっかけになります。 - 片付けを一緒にする
漏らした後は、雑巾を使って一緒に拭くなどの作業を子どもに手伝ってもらうと、「漏らすと大変」という視覚的・実感的な学びになります。怒るのではなく、「一緒にやろう」と声をかけるのが大事です。 - パンツだけで過ごす日を作る
家ではあえてトレーニングパンツや布おむつではなく、普通のパンツを履かせて過ごす日を設けるのもひとつの手です。漏らしたときの感触や拭く体験が強く残るので、子どもの学びにつながりやすくなります。
9. 心理的にも物理的にもストレスを減らすトレーニング
トイレトレーニングは親にも子にもストレスが伴うことがあります。特にママが余裕を失っていると、声かけが強くなってしまったり、怒るきっかけになったりしがち。

- 親の状態を整えることが先決
「今は忙しくて余裕がない」「ちょっと疲れている」時は、無理に始めなくていい。おむつを使い続ける選択も十分ありです。 - 焦らず進める
周りが「トイレトレーニングが進んでいる」と焦る必要はありません。あなたと子どものペースが一番大切。小学校入学前に取れれば、十分間に合います。 - ポジティブな視点で進める
「取れなかったら恥ずかしい」「他の子より遅い」という思いを持つママも多いですが、心をラクに持つことでトレーニング全体が優しい時間になります。
10. 私がおすすめするトイレトレーニンググッズ
ここで、私が実際に使ってよかった・効果を感じたアイテムをいくつかご紹介します。
- トレーニングパンツ(ことりワークス)
厚手でしっかりしていて、濡れを感じやすいタイプ。別売りの吸収帯をセットできるので、漏れにくさも調整可能です。私はカバーおむつと組み合わせて、外出時にも使っていました。
「オーガニックリネンの布ナプキン総合専門店 Kotori works」冷えとり・妊活対策にもおすすめ体質改善を一番に考えた《オーガニックリネンの布ナプキン&子宮ケア総合専門店》国家資格を持ったスタッフが提案する生理痛・不妊など症状を本気で改善したい人の布ナプ&子宮ケア用品が充実。天然防水シートまでもオーガニック認証済。《送料込お試しセット... - アンパンマンおまる
キャラクター好きな子には効果抜群。「おまる+補助便座+足台」として使えるので、導入から本格的なトイレへの移行までずっと使えます。
- トイレ用足置き台(ヨークデルなど)
子どもが便座に座ってもしっかり踏ん張れるようになるので、排便時の力みが楽になります。大人のトイレ使用時にも邪魔になりにくいデザインのものを選ぶと長く活用できます。
11. スピリチュアル育児ママとしての視点 — トイレトレーニングも “魂の成長” のひとつ
子育てをスピリチュアルな観点でとらえるなら、トイレトレーニングも単なる生活習慣のステップ以上の意味があると思っています。
- 自己信頼の育成
漏らす経験や選択させる声かけを通じて、子どもが「自分の体・感覚を信じていいんだ」と感じる機会になります。 - 親子の心のつながり強化
無理強いせず、優しく声かけをすることで、子どもは親からの温かいサポートを感じます。これは魂レベルでの信頼を育てる時間でもあります。 - 成長の祝福
トイレに座る、漏らした後に片付ける、成功する…一つ一つの小さな成長を丁寧に祝福することが、スピリチュアルな育児の根本にある「尊重と感謝」の気持ちを育みます。
11. スピリチュアル育児ママとしての視点 — トイレトレーニングも “魂の成長” のひとつ
子育てをスピリチュアルな観点でとらえるなら、トイレトレーニングも単なる生活習慣のステップ以上の意味があると思っています。
- 自己信頼の育成
漏らす経験や選択させる声かけを通じて、子どもが「自分の体・感覚を信じていいんだ」と感じる機会になります。 - 親子の心のつながり強化
無理強いせず、優しく声かけをすることで、子どもは親からの温かいサポートを感じます。これは魂レベルでの信頼を育てる時間でもあります。 - 成長の祝福
トイレに座る、漏らした後に片付ける、成功する…一つ一つの小さな成長を丁寧に祝福することが、スピリチュアルな育児の根本にある「尊重と感謝」の気持ちを育みます。
12.まとめ:トイレトレーニングは「子どもと一緒に進める時間」
トイレトレーニングは、早く終わらせることが目的ではありません。
大切なのは、子どもが安心して挑戦できる環境をつくることです。

ポイントをもう一度整理すると
・開始時期は子どもによって違う
・焦らず、その子のペースを尊重する
・選択肢を与える声かけで自主性を育てる
・トイレを楽しく感じられる工夫をする
・補助便座・おまる・足台など環境を整える
・失敗は成長の過程のひとつ
・親自身も無理をしすぎないことが大切
トイレトレーニングは、
「できる・できない」を評価する時間ではなく、
子どもの成長を一緒に見守る時間 です。
完璧に進めようとしなくても大丈夫。
少しずつ進んでいけば、それだけで十分です。
これから取り組む方へ
・周りと比べなくて大丈夫
・進みがゆっくりでも問題なし
・途中でやり方を変えてもOK
その子に合った形は、
試しながら見つけていくものです。
「うまくいかない日もある」
それも含めて、トイレトレーニングの大切な過程です。
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※本記事は実体験をもとにした内容です。発達や進み方には個人差がありますので、無理のない方法を選んでください。
📩 ご質問・体験談などがあればお気軽にどうぞ

