こんにちは、kagosangoです。今回は、保育士体験の中、4人育児の中での大別した子どもの性格タイプ別の接し方について綴りたいと思います。
子育てをしていると、
・「もっと違う言い方をした方がいいのかな?」
と悩むことはありませんか?

実は、子どもには生まれ持った性格タイプがあり、それに合った関わり方をすることで、驚くほど伸び方が変わります。
この記事では、代表的な性格タイプ別に、具体的な接し方と声かけ例を紹介します。
今日からすぐ実践できる内容です。
子どもの性格は「直すもの」ではなく「活かすもの」
まず大切なのは、性格は欠点ではないということ。
・頑固 → 意志が強い
・おしゃべり → 表現力がある
・マイペース → 自分軸がある
子どもの個性は、見方を変えれば強みになります。
無理に変えようとするよりも、「どう活かすか」を考えることが、自己肯定感を育てる近道です。
子どもの性格タイプ別 接し方ガイド
① 慎重・心配性タイプ

特徴
・新しいことが苦手
チャレンジすること自体がストレスになることがあります。
できるだけ今までのやり方を続けたがる保守的なタイプです。
・失敗を極端に怖がる
望まない結果になることを強く嫌い、できるだけ自分の予想の範囲内で行動したがる傾向があります。
・事前確認が多い
「これやっていいの?」「こうしたらどうなるの?」と、
行動の結果を確認したがることが多いです
NG対応
・「早くして!」
急かされるとパニックになりやすく、責められているように感じてしまうことがあります。
・「大丈夫だからやってみなよ!」
不安を感じている状態で無理に背中を押されると、かえってプレッシャーになることがあります。
おすすめの接し方
・事前に流れを説明する
あらかじめ見通しを伝えることで、不安が減り安心して行動できるようになります。
・小さな成功体験を積ませる
自信を持ちにくいタイプなので、小さな成功でもしっかり認めてあげることが大切です。
・慎重さを肯定する
慎重であることは弱点ではなく、物事を冷静に考えられる強みでもあります。
声かけ例
「ちゃんと考えてから動けるのすごいね」
「一緒にやってみようか」
このタイプは安心感が土台になる子どもです。
② マイペースタイプ

特徴
・周りに流されない
自分の気持ちや考えを大切にするため、周囲の影響を受けにくいタイプです。
・行動がゆっくり
自分のペースを守るため、周りから見るとゆっくりに感じることがあります。
・自分の世界を持っている
一人遊びや空想の世界を楽しむことが多く、自分の時間を大切にします。
NG対応
・「なんでみんなと同じにできないの?」
比較されると、自分を否定されたように感じてしまうことがあります。
・「早くして!」
急かされるとストレスを感じやすいタイプです。

おすすめの接し方
・時間に余裕を持たせる
余裕のあるスケジュールにすることで、落ち着いて行動できます。
・見通しを伝える
「あと10分で出かけるよ」など、先に伝えることで行動しやすくなります。
・比較しない
その子自身を認めてあげることが何より大切です。
声かけ例
「自分のペースでいいんだよ」
「あと10分で出かけるよ」
このタイプは自分軸が強い子です。
焦らせると本来の力が発揮できなくなります。
③ 負けず嫌い・リーダータイプ

特徴
・勝ち負けにこだわる
ゲームや競争では、負けることをとても嫌がる傾向があります。
負けたことを認めたくなくて、もう一度やり直そうとすることもあります。
それだけ「勝ちたい」「できるようになりたい」という気持ちが強いタイプです。
・主張が強い
自分の考えをしっかり持っているため、思い通りにならないと強く反発することがあります。
自分の意見を通したい気持ちが強く、癇癪につながることもあります。
・人を引っ張りたがる
友達の中でも主導権を握りたがるタイプです。
遊びのルールを決めたり、周りをまとめようとすることもあります。
NG対応
・頭ごなしに否定する
自分の考えを否定されると、自分自身を否定されたように感じやすいです。
否定が続くと、話を聞かなくなることもあります。
・強く押さえつける
強く叱られると反発心が強くなり、感情が爆発することがあります。
怒るよりも、気持ちを理解する姿勢が大切です。

おすすめの接し方
・責任ある役割を任せる
係やお手伝いなどを任せると、責任感を持って取り組みます。
年下の子のお手本になってほしいと伝えると、嬉しそうに頑張ることも多いです。
・努力を評価する
勝ち負けではなく、頑張った過程を認めてあげることが大切です。
そうすることで、結果だけにこだわる気持ちが少しずつ変わっていきます。
・感情を言葉にしてあげる
悔しさや怒りを言葉にしてあげると、気持ちを整理しやすくなります
声かけ例
「悔しかったんだよね」
「みんなに伝えてくれるかな?」
このタイプの子は、行動力やリーダーシップを持っていることが多く、将来さまざまな場面で力を発揮できる可能性があります。
④ 繊細・感受性豊かタイプ

特徴
・人の気持ちに敏感
周りの人の感情をよく感じ取ります。
誰かが悲しんでいると、自分も悲しい気持ちになることがあります。
・音や匂いに敏感
大きな音や強い匂い、人混みなどが苦手なことがあります。
環境の刺激に影響を受けやすいタイプです。
・傷つきやすい
言葉や態度を深く受け取るため、他の子より傷つきやすいことがあります。
その分、人の気持ちを理解する力も強いです。

NG対応
・「気にしすぎ」
本人にとっては本当に大きな出来事なので、否定されるとさらに不安になります。
・「そんなことで泣かないの」
感情を抑え込むように言われると、気持ちをどう処理すればいいのか分からなくなります
おすすめの接し方
・共感を優先する
「そう感じたんだね」と気持ちを受け止めてあげることが大切です。
・安心できる環境をつくる
落ち着ける場所や時間があると、気持ちが整いやすくなります。
・一人の時間を大切にする
一人で過ごす時間があると、気持ちをリセットできます。
声かけ例
「嫌だったね」
「よく気づいたね」
このタイプの感受性の高さは、人を思いやる優しさにつながる大切な個性です。
⑤ おしゃべり・社交的タイプ

特徴
・話すことが好き
話しながら考えを整理するタイプです。
おしゃべりすること自体がストレス発散になることもあります。
・人と関わるのが得意
友達と一緒にいることが好きで、初対面の人ともすぐに打ち解けることがあります。
・思いついたらすぐ行動
考えるより先に行動することが多く、行動力のあるタイプです。
NG対応
・話を遮る
話を途中で止められると、自分を否定されたように感じることがあります。
・「うるさい」と言う
おしゃべりは個性の一つなので、強く否定すると自信を失ってしまうことがあります。
おすすめの接し方
・話を最後まで聞く
まずは最後まで話を聞いてあげることが大切です。
・ルールを具体的に伝える
順番や場面に合わせた話し方を少しずつ伝えていきます。
・発表の場をつくる
考えやアイデアを発表する機会を作ると自信につながります。

声かけ例
「面白いアイデアだね」
「順番で話そうか」
このタイプの子は、コミュニケーション力や表現力が大きな強みになります。
性格タイプを見極める3つのポイント
-
注意されたときの反応
-
新しい環境での様子
-
家でリラックスしているときの姿
家と外で違うタイプになることもあります。

大切なのは、
その子に合った関わり方を見つけていくことです。
性格に合った関わり方が自己肯定感を育てる
子どもは、
「自分はこのままでいい」
と感じられたときに大きく伸びます。
無理に型にはめるのではなく、
その子らしさを大切にしてあげてください。
私の子育てにおいても、4人全員がみんな別のタイプです。同じように育てて、同じように伝えているつもりでも、全然違う受け取り方をしてしまったりします。
しかし、その子にあった関わり方を意識してあげるだけでも、その子にとっても自分にとっても心地よい子育てができるようになってきたと感じます。
もちろん、完璧に使い分ける必要はありませんし、それにこだわる必要もありません。それでも、少し意識して接するだけで子育てのスムーズさが違ってくると思っています。
まとめ

・タイプ別に関わり方を変えるだけで伸び方が変わる
・共通して大切なのは「肯定」と「安心」
子育ては正解探しではありません。
わが子の特性を知ることが、
子育てを楽にする大きなヒントになります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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