こんにちは、kagosangoです。今回は、保育士として、さまざまな親御さんに関わった時に見えてきた、イキイキした伸びる子の親御さんの関わり方について綴りたいと思います。

保育の現場で気づいたこと
保育の現場で多くの子どもたちと関わっていると、はっきり分かることがあります。
それは――
伸びる子の親には、共通する関わり方があるということです。
ここでいう「伸びる子」とは、
・早くできる子
・大人しい子
ではありません。

本当に伸びていく子は、
✔ 困難にぶつかっても立ち直れる
✔ 人と関わる力がある
そんな“生きる力”を持っている子です。
そしてその力は、家庭の関わりの中で少しずつ育っていきます。
伸びる子の親の共通点10選
① 子どもを一人の人として尊重している
伸びる子の親は、子どもを「小さい存在」として扱いません。

例:
×「親の言うことが正しいの」
○「あなたはどう思った?」
意見を聞いてもらえる経験は、自己肯定感の土台になります。
子どもだから従うのではなく、
一人の人として大切にされること。
それが「自分を大切にしていい」という感覚につながります。
② 結果より過程を見ている
伸びる子の親がよく言う言葉は、
「頑張ってたね」
点数よりも、挑戦した姿を見ています。

すると子どもは、
失敗=怖いものではない
と自然に理解していきます。
失敗は終わりではなく、途中経過だと学ぶのです。
③ 感情を否定しない
子どもが泣いた時、
×「泣かないの!」
○「悲しかったね」
感情を受け止めてもらえると、子どもは安心します。
大人でも、気持ちを否定されるとつらいですよね。
子どもも同じです。
④ 親が完璧を目指しすぎない
伸びる子の親ほど、完璧主義ではありません。
怒ってしまう日もあります。
余裕がない日もあります。
それでも、
「さっきは言いすぎちゃった。ごめんね」
と伝えられる。
この姿が、
失敗しても大丈夫なんだ
というメッセージになります。
⑤ 比べない

他の子ではなく、
昨日のわが子を見る。
成長のスピードは一人ひとり違います。
わが家でも、きょうだいで発達のペースはまったく違いました。
でもそれぞれに、それぞれの伸び方がありました。
比較をやめると、子どもの本来の姿が見えてきます。
⑥ 指示より質問
×「早く片付けて!」
○「どうしたら早く終わると思う?」
命令は思考を止めます。
質問は思考を育てます。
少し言い換えるだけで、子どもの考える力は伸びていきます。
⑦ 話を最後まで聞く

子どもは、答えよりも
「聞いてもらえた安心」
を求めていることがあります。
途中で遮らず、最後まで聞く。
それだけで信頼関係は深まります。
⑧ 親が自分の機嫌をとる
「あなたのせいで怒ってる」
ではなく、
「ちょっと疲れてるみたい」
感情は自分のもの。
子どもに背負わせないことが大切です。
⑨ 好きを否定しない

虫が好きでも
電車が好きでも
ゲームが好きでも
親の好みと違っても、まずは受け止める。
好きなことに夢中になる時間は、
集中力と自己肯定感を育てます。
⑩ 一人で抱え込まない
子育ては一人で完結するものではありません。
伸びる子の親ほど、
✔ 相談する
✔ 助けを求める
ことが上手です。
私自身、子育て広場に勇気を出して行ったことで救われました。
頼ることは弱さではありません。
伸びる子が育つ家庭の空気

共通しているのは、
安心できる空気
「あなたはあなたでいい」
そんな空気の中で、子どもは自然に伸びていきます。
まとめ
伸びる子の親の共通点は、
特別な教育は必要ありません。
安心できる関わり方こそが、子どもを伸ばします。

そして何より、
毎日完璧にできなくても大丈夫。
「より良くなりたい」と思えている時点で、もう十分素敵な親です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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